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内容

百二十句本の伝本としては、古く国会図書館蔵の九冊本と京都府立総合資料館蔵本が知られていたが、更に天理大学蔵本(大島氏旧蔵)、安田文庫蔵本、天理大学蔵本(鍋島家旧蔵)と国会図書館蔵本(古典文庫影印)が加わった。本書は総合資料館蔵の翻印で、平仮名本である性質上、平家物語研究者のみならず、国学的にも貴重な資料である。

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