いま人の命とはなにか―脳死・臓器移植から日本人の死生観・近代合理主義批判へ。各界8名(中川米造・廣澤弘七郎・五木寛之・河合隼雄・原秀男・光石忠敬・米本昌平・中島みち)と語る対談のほか「医学と生命」(講演)を収録。最終答申も掲載。
定価
1,708 円(税込)
本体 1,553円
在庫状況:
品切
ノウシハシデナイ
脳死は、死でない。
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1,708 円(税込)
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体裁四六・320頁
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刊行年月1992年12月
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ISBN478420749X
内容
目次
脳死 どこに、いかに問題はあるか
対談:中川米造・梅原猛
ある臨床医の脳死観
対談:廣澤弘七郎・梅原猛
死を巡る
対談:五木寛之・梅原猛
脳死と日本人の死生観
対談:河合隼雄・梅原猛
少数意見かく戦えり
対談:原秀男・光石忠敬・米本昌平・梅原猛
死の概念と臓器移植
対談:原秀男・光石忠敬・梅原猛
それでも脳死は死ではない
対談:中島みち・梅原猛
医学と生命[講演] 梅原猛
資料:脳死及び臓器移植に関する重要事項について(答申)