1902—1993
生涯の画業を通して新しい表現に挑戦し続けた昭和期の画家。 東京美術学校で藤島武二に師事。東美校中退後、帝展等で活躍。その後1936年に小磯良平らと「新制作派協会」結成し、1938年渡仏しマティスに師事するが大戦により翌年帰国。終戦後、1955年の渡米を機に作風は抽象へと変化。1974年までNYを拠点に活躍し、数々の国際展に出品。
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