1906—1990
力強く奔放なタッチによる生命力のある表現が異彩を放つ。 具象画の制作は、様々なメディアを用いて生涯を通じて行われたが、1950年代には、抽象画を手掛ける。その後「墨美」や墨人会同人との交流を通じて書に傾倒し、現代美術家の視点で独自の造形論で新しい表現に取り組み、抽象絵画といえる書作品を数多く生み出した。
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