Asia Week New York 2025

思文閣は、Asia Week New York 2025に参加いたします。今回は、ジョーン・B・マービスギャラリーにおいて、「Masterpieces of Japanese Art: A Timeless Dialogue」を開催いたします。
 
日本の芸術の伝統と革新を繋ぐ本展では、戦後日本の美術を代表する作家達、山口長男、嶋本昭三、井上有一などの作品のほか、江戸中期の禅僧である白隠慧鶴の力強い書画、民芸運動からは棟方志功の表現豊かな作品を出品します。これらの作品は、日本の精神性や民間伝承の本質を捉えながら、深い哲学的テーマを探求しています。
 
本展では、禅僧の墨蹟から戦後の前衛まで、多様なメディアを通じて日本美術の持続的な力と革新性を明らかにします。
 
ジョーン・B・マービス氏による陶芸家・和太守卑良の作品展、「Beyond the Surface: The Unity of Form and Pattern in the Work of Wada Morihiro」と共に、過去と現在が交わり、時代を超えて呼応する日本美術の展覧会にぜひご来場ください。