Frieze Masters 2024

  • Frieze Masters 2024

思文閣はFrieze Masters 2024において戦後日本における芸術運動を展観します。
第二次世界大戦後、京都、大阪、神戸は、具体美術協会をはじめ、墨人会、走泥社といった芸術団体が次々と生まれ、伝統と革新の絶え間ない対話とうねりのなかで、前衛運動の中心地となりました。本展では、絵画や工芸、書など、その熱き時代の作品を一同に会するとともに、戦後の前衛書に対し、「言葉」を軸に新たな書を打ち出す石川九楊の代表作を東アジア以外で初公開します。そのほか、現代に活躍する小川待子、林秀行の陶芸など、戦後から今にかけて、選りすぐりの作品をご紹介いたします。
 
出品作家:
白髪一雄、田中敦子、森田子龍、八木一夫、辻晋堂、山田光、斎藤義重
関根美夫、オノサト・トシノブ、小川待子、林秀行
 
 
Frieze Masters 2024
2024年10月9日(水)– 10月13日(日)
Preview:9日(水)– 10日(木)
The Regent’s Park, London, UK <Google Maps>
Stand: A10