近世の俳諧に始まり和歌・連歌に及び、遂に中世能楽の源流を究め能楽論の系譜を解析、名著『能楽源流考』を著した博士の全貌を窺う、能勢学の集大成。
定価
7,260 円（税込）
本体 6,600円
在庫状況：
品切
ノセアサジチョサクシュウ01
能勢朝次著作集 第１巻
国文学研究
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7,260 円（税込）
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体裁A5
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刊行年月1985年05月
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ISBN4784201858
内容
目次
『国文学概説』／中世文学相の二、三の断面／中世文学美／「かかり」の芸術的性格／中世に秘伝、家伝の生れたのは何故か／道と型の文学・さま、姿、風体／貞和時代の曽我物語／学界動向所感／徹底的究明と生命ある伝達へ／国文学界はあるべきか／本格的研究へ〓進せよ／「室町能楽記」を読みて／「間狂言の研究」を読みて／「新古今の歌人」の著者への手紙／穎原退蔵著「芭蕉俳句新講」／津田左右吉「日本文芸の研究」／小沢健雄君を悼む／坂本雪鳥さんを憶う／吉田弥平先生／観世正近師を憶う／その他／年譜／著作目録
