外函など外装に多少汚れ・傷みがございますのでご了承下さい<br><br>小社発売分は第40輯で終了。第41輯以後は徳川美術館（TEL052-935-6262）へお問い合わせ下さい。
定価
8,800 円（税込）
本体 8,000円
在庫状況：
品切
キンコソウショ09
金鯱叢書 第９輯
史学美術史論文集
定価
8,800 円（税込）
本体 8,000円
在庫状況：
品切
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体裁A5
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刊行年月
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ISBN478420279X
内容
徳川林政史料研究所の「研究紀要」と徳川美術館の重要名物類を対象とした史学・美術史学の研究論文を収録、年1回刊行する。互いに相関連する尾張徳川家の文書記録と美術品とを共に収蔵する徳川黎明會ならではの論文集。
目次
徳川林政史研究所
徳川林政史研究所運営方針（大石慎三郎）
明治前日本における林政史（コンラッド・タットマン）
木曾の御免白木（所三男）
近世天竜林業地における年季山の原初形態－青山家の年季山古帳による解析－（島田錦蔵）
飛騨「御林山」の一考察（丹羽邦男）
山国林業地帯における林野所有の形成とその変遷（本吉瑠璃夫）
吉野林業史における「借地林業」の再検討について（藤田佳久）
木曾谷公有地五木調査について（大島真理夫）
西川林業発生史に関する一考察－武州秩父郡下名栗村の事例を通して－（加藤衛拡）
尾張藩「年寄」考（林董一）
天明末年における将軍実父一橋治済の政治的役割－御側御用取次小笠原信喜宛書簡の分析を中心に－（深井雅海）
文久改革期における幕府財政状況（飯島千秋）
複数寺制の導入と「檀家」の成立－美濃国交代寄合西高木家の場合－（桐原千文）
武蔵野新田支配政策の特質－武蔵野新田養料金併溜雑穀制度の展開を中心に－（大友一雄）
白山麓山村における共有林利用慣行と争論（宇佐美孝）
徳川美術館
徳川義直家臣団形成についての考察（七）－義直の文治臣僚－（跡部佳子）
徳川家康遺訓「人の一生は」について（徳川義宣）
元禄期における尾張藩士の文芸活動－朝日重章と「文会」－（小池富雄）
茶器の銘と名物の成立について（徳川義宣）
近世の大名茶の湯における染付について（大河内定夫）
狩野派合作の一作例－新出の「狩野寄合書」について－（並木誠士）
田中訥言の落款について（木下稔）
