<br><br>小社発売分は第40輯で終了。第41輯以後は徳川美術館(TEL052-935-6262)へお問い合わせ下さい。
定価
8,800 円(税込)
本体 8,000円
在庫状況:
品切
キンコソウショ11
金鯱叢書 第11輯
史学美術史論文集
定価
8,800 円(税込)
本体 8,000円
在庫状況:
品切
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体裁A5
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刊行年月
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ISBN4784202811
内容
徳川林政史料研究所の「研究紀要」と徳川美術館の重要名物類を対象とした史学・美術史学の研究論文を収録、年1回刊行する。互いに相関連する尾張徳川家の文書記録と美術品とを共に収蔵する徳川黎明會ならではの論文集。
目次
徳川林政史研究所n秀吉・家康領時代木曾白木の生産と流通(所三男)n奥丹後地方における林野利用の変遷(上)(本吉瑠璃夫)n幕末の御用材仕出人信濃屋庄三郎の業態 (島田錦蔵)n江戸市場における薪炭流通と幕府の炭会所政策-江戸近国御林の役割:機能の一側面-(大友一雄)n初期の飛騨国有林下戻運動について(丹羽邦男)n天竜川中流域における育成林化の地域的性格(藤田佳久)n『吉野林業全書』の研究(加藤衛拡)n近世江戸周辺農村の機能と性格-武州野方領の分析を中心に-(大石学)nn徳川美術館n将軍家「御成」について(八)-徳川将軍家の御成 その三-(佐藤豊三)n徳川家康の晩年の手習と手本-定家様書道の草創を周って-(徳川義宣)n御所本三十六人家集 甲本 僧正遍昭集の奥書について 補訂(徳川義宣)n法界門塗の検討-塗師「羽田五郎」の伝唱を周って-(小池富雄)n尾張徳川家における仏教遺品の収蔵について-徳川美術館保管の仏画を中心に-(山本泰一)n