<br><br>小社発売分は第40輯で終了。第41輯以後は徳川美術館(TEL052-935-6262)へお問い合わせ下さい。
定価
9,350 円(税込)
本体 8,500円
在庫状況:
品切
キンコソウショ13
金鯱叢書 第13輯
史学美術史論文集
定価
9,350 円(税込)
本体 8,500円
在庫状況:
品切
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体裁A5
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刊行年月
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ISBN4784202838
内容
徳川林政史料研究所の「研究紀要」と徳川美術館の重要名物類を対象とした史学・美術史学の研究論文を収録、年1回刊行する。互いに相関連する尾張徳川家の文書記録と美術品とを共に収蔵する徳川黎明會ならではの論文集。
目次
徳川林政史研究所n蝦夷地林業の創始者飛騨屋久兵衛(Ⅰ)(大石慎三郎)n近世初期大名普請役の動員形態-寛永六年江戸城普請の場合-(松尾美恵子)n近世後期幕府炭会所の御林経営と農民闘争-相州丹沢山御林における御林炭生産の実態-(大友一雄)n幕末の御用材仕出人信濃屋庄三郎の業態(Ⅲ)-買材取引と買材的仕出の仕法-(島田錦蔵)n飛騨国有林下戻運動の結末(丹羽邦男)n京都洛北地方における林業の展開(Ⅰ)(本吉瑠璃夫)n吉野川上流域における近世の村落構造の性格と育林の展開-吉野林業の地域形成とその地域構造に関する研究-(藤田佳久)n近世における鬼怒川上流域の筏流し(阿部昭)nn徳川美術館n将軍家「御成」について(九)-まとめ-(佐藤豊三)n徳川義直家臣団形成についての考察(八)-まとめ-(跡部佳子)n茶の湯道具と香(香木・薫物)にみられる歌銘の実態と分類について-和物茶入の歌銘を主として-(大河内定夫)n『教言卿記』『教興卿記』にみられる美術・工藝・藝能史料の檢討 美術・工藝・遊藝關係記事跋萃/項目索引(徳川 義宣)nn研究ノートn伝藤原行能筆「雑筆往来」について(四辻秀紀)n