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内容

シーボルトの大著「ニッポン」に収録された「江戸参府紀行」の主要部分の基礎になった稿本。1930~31年、ベルリンの日本学会が企画し、トラウツ博士監修の「ニッポン」第3版が出た時、他の未発表草稿と共にはじめて活字化され、補巻に収められた。シーポルト訳業の第一人者による本邦初訳。

目次

編者(トラウツ博士)まえがき
第1章 長崎から下関までの旅行
第2章 下関から室までの旅行
第3章 室から大坂までの旅行
第4章 大坂から京都までの旅行
第5章 京都から江戸までの旅行
第6章 江戸滞在
第7章 江戸から京都までの帰路
第8章 京都滞在
第9章 大坂に向け出発
第10章 大坂滞在
第11章 下関への帰路
第12章 下関から長崎への帰路
脚注・補注
解説
あとがき
索引

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