明治の政治体制の根幹であった天皇親政は、王政復古当時の公議輿論制から官僚専制政治になり、次いで立憲君主制へと移行した。本書は、明治期の天皇親政がどのような形で始まり、対外関係・国内情勢の変化に対し、どう対応していったかを、豊富な史料を駆使してさまざまな立場や意見のなかからさぐり、明治期の天皇観の諸相を明らかにする。
定価
5,280 円（税込）
本体 4,800円
在庫状況：
品切
テンノウシンセイ
天皇親政
明治期の天皇観
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5,280 円（税込）
本体 4,800円
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品切
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体裁A5判・320頁
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刊行年月1984年01月
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ISBN4784203664
内容
目次
一 王政復古
二 王政維新
三 有司専制と君徳培養
四 欽定憲法
五 教育勅語
六 立憲君主
七 政党内閣
八 第二流内閣
九 南北朝正閏問題
十 天皇機関説論争
