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日本図書館協会選定図書<br>歴懇リバイバル2004(歴史書懇話会秋の共同復刊)

内容

万国博覧会は、19世紀に花開いた、新しい情報環境の文明の一形式であって、文明のあらゆる形態の、巨大な集積体であった。1851年第1回ロンドン万国博覧会から1942年の幻のEURまでを対象に、図版約300点を収録。カラー口絵12点。

目次

総説(吉田光邦)

会場俯瞰(園田英弘)
会場平面図(白幡洋三郎)
群衆(園田英弘)
回遊する人々(白幡洋三郎)
万国博と産業技術(出水力)
パビリオンのイコノロジー(井上章一)
日本イメージの演出(園田英弘)
日本館のエキゾチシズム(井上章一)
政治と万国博(白幡洋三郎)

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