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歴懇リバイバル2004(歴史書懇話会秋の共同復刊)
定価
7,150 円(税込)
本体 6,500円
在庫状況:
品切
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万国博覧会の研究
定価
7,150 円(税込)
本体 6,500円
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体裁A5・374頁
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刊行年月1986年02月
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ISBN4784204148
内容
19世紀、体制を整備しつつあった国家・近代的な企業・国民という意識に支えられた大衆社会を基盤にスタートした新しい情報メディアの場、博覧会の諸相を明かす学際的研究。
目次
はじめに(吉田光邦)
Ⅰ
博覧会時代の背景(園田英弘)
万国博覧会と日本の「美術工芸」(日野永一)
クリストファー・ドレッサーと日本(鈴木博之)
クルップ社の19世紀(三宅宏司)
菊と万国博(白幡洋三郎)
パリ博覧会日本館・1937─ジャポニズム、モダニズム、ポストモダニズム─(井上章一)
博覧会と大量生産技術の移転(出水力)
博覧会と特許(中山茂)
シカゴ閣龍博と教育(石附実)
Ⅱ
明治初期の京都博覧会(丸山宏)
明治5年の和歌山博覧会とその周辺(P.F.コーニッキー)
博覧会と衛生(小野芳朗)
第5回内国勧業博のディスプレー(芳井敬郎)
博覧会と染織─明治末期から大正期の衣生活とのかかわり─(相川佳予子)
1910年南洋勧業会始末(吉田光邦)
万国博覧会研究会のあゆみ
執筆者紹介