本誌は、茶の湯の新史料発掘・発表と研究論文を支柱とするもので、茶道関係者及び歴史・文化史研究者必読の専門雑誌であnる。
定価
1,540 円(税込)
本体 1,400円
在庫状況:
品切
チャノユ20
茶湯 20
定価
1,540 円(税込)
本体 1,400円
在庫状況:
品切
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体裁四六・112頁
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刊行年月1986年10月
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ISBN4784204539
内容
目次
特集号
茶の湯と日本文化-その過去・現在・未来
-大阪・大茶の湯シンポジウム記録-
開会の挨拶
基調講演 茶の湯と現代文化(山崎 正和)
第1セッション
〈のみもの〉の世界と茶の文化(座長 佐々木高明)
茶の文化の成立・アジアと日本(守屋 毅)
茶の文化と西洋社会(角山 榮)
〈のみもの〉の文明論(石毛 直道)
討論
第2セッション
〈茶の湯〉の構造(座長 村井康彦)
茶の湯の空間構造(鈴木 博之)
茶事の意味と構造(鈴木 正崇)
不完全の美(筒井 紘一)
討論
第3セッション
〈茶の湯〉の現状と将来(座長 多田道太郎)
茶道と日常との接点(林 左馬衞)
茶の造形-現状と未来へへの希望(林屋 晴三)
討論
総合討論
総合講演
茶の湯の可能性-21世紀にむけて(熊倉 功夫)