日本の近代医学に大きな影響を与えた国、オランダに生まれ、昭和の時代を医学者、医史学者として学界をリードして来た著者による、近世・近代医学の古典・名著の書誌学的研究6篇を収める。論じる文献は『瘍医新書』『南蛮流秘伝書』『金瘡仕掛』『栗崎流金瘡口伝書』「鷧斎遺稿歌之一」「耄耋独語玉味噌」『鷧斎遺稿』『遠西医範』『医範提綱』『外科必読』
定価
5,280 円(税込)
本体 4,800円
在庫状況:
品切
イガクショシロンコウ
医学書誌論考
定価
5,280 円(税込)
本体 4,800円
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品切
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体裁A5・212頁
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刊行年月1987年04月
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ISBN4784204741
内容
目次
日本外科史稿
杉田玄白著未刊随筆本三種
『鷧斎遺稿』について
『瘍医新書』の研究
『遠西医範』と『医範提綱』
箕作阮甫と『外科必読』
あとがき