日本産業技術史学会は、産業技術に関する歴史について調査・研究を促進し、その成果を社会に還元することを目的として、1984年7月に設立された。産業研究の各分野、経済学、人類学、日本史、工学等の広範囲の専門家による学際的交流の下で、産業技術史研究の基礎確立を目指す。本誌はその研究発表の場
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ギジュツトブンメイ06
技術と文明 6
4巻1号
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体裁B5判・102頁
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刊行年月1988年05月
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ISBN4784205187
内容
目次
■論文■
日本古典建築学体系の確立過程 ─『愚子見記』展開の意義─(岡本真理子・麓和善・河田克博・内藤昌)
倶楽部の誕生 ─明治期の都市娯楽産業に関する考察(その1)─(橋爪紳也)
■資料紹介■
ハンガリー農業博物館を訪ねる(堀尾尚志)
関西電力尼崎第一、同第二発電所の実地調査ならびにその沿革略史(森田恒之・三宅宏司)
産業技術史研究における各国博物館の機能に関する国際比較調査研究 ─ドイツ・オーストリア─(庄谷邦幸・種田明)
英国における産業技術史博物館建設の現状(中岡哲郎・安田孝)