内容

加茂・和尓・阿射加・香取・鹿島・気比・天圏一・・・など、神名の語源は謎につつまれていた。本書は、著者が50年がかりで完成した『式内社の研究』から1500余社を選ぴ、その神名の語源を地名・地形・音韻の三要素から解説した辞典で、古代の民俗や信仰がうかがえる“生活用語辞典”の側面も具え、巻末には「音韻変化表」と「万葉仮名一覧」を収録。

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