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定価
6,490 円(税込)
本体 5,900円
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品切
モモヒロユキチョサクシュウ07
桃裕行著作集 第7巻
暦法の研究(上)
定価
6,490 円(税込)
本体 5,900円
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体裁A5
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刊行年月1990年05月
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ISBN4784205810
内容
永年、東大史料編纂所にて古記録や編年史料の調査・編纂に携わった著者の業績は実に多岐にわたるが、大きく上代学制・古記録・古暦の三本を主柱とし、その周到細密な検討の成果は他の追随を許さぬものがあった。本著作集では、未定稿およぴ書き込みも含め、氏の業績を全8巻に集成する。
目次
第一部 暦総説
暦
旧暦のしくみ
暦について
日本の暦の変遷
第二部 具注暦
多賀城跡出土の具注暦の年代について
『御堂関白記』の暦
永久三年暦
建暦四年具注暦日
応永十八年頒暦断簡
長禄三年暦
第三部 宣明暦と見行草
宣明暦時代の月朔表と節気表
「宣明暦時代の月朔表と節気表」補説
月朔干支と月の大小
年の内に春は来にけり
万が一
嘉元三年見行草について
第四部 閏月と朔旦冬至
閏月と朔旦冬至(十九年七閏への執心)
『職員令集解』陰陽寮条の「古記」に記された閏月の型について
四大を避けること
流れ三題
応永二十九年の朔旦冬至