日本産業技術史学会は、産業技術に関する歴史について調査・研究を促進し、その成果を社会に還元することを目的として、1984年７月に設立された。産業研究の各分野、経済学、人類学、日本史、工学等の広範囲の専門家による学際的交流の下で、産業技術史研究の基礎確立を目指す。本誌はその研究発表の場
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ギジュツトブンメイ09
技術と文明 ９
５巻２号
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体裁B5判・102頁
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刊行年月1990年04月
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ISBN4784205942
内容
目次
■資料紹介■
ドイツ技術者教育の成立と制度化 ─工科大学の生成・発展とその社会的地位について─（種田明）
近代上下水道の建設 ─京都市水道における琵琶湖疎水の意義─（小野芳朗）
伝統技術の現況について（２） ─小野の握鋏─（北田杲三・岡本善四郎）
■寄書■
気候と資本主義の精神 ─比較技術史への提言─（富田徹男）
■資料紹介■
報告 染織史における東と西（続）（草光俊雄）
