内容

本書の原本は江戸霊岸島の塩瀬饅頭の当主塩瀬五左衛門一道が塩瀬家の由来、家訓、経済などを委細に書き綴った菓子屋の主人公の記録で、天保9年(1838)の希本である。全体は影印版とその翻刻の二部構成で、翻刻部分には個々の種類について今日的解説が付される。n

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