大枝は桓武天皇長岡京造営にはじまる古い歴史を有し、山城・丹波に通じる交通の要衝。かつての筍の里も現在、洛西ニュータウン、市立芸術大学、国際日本文化研究所センター、桂坂ニュータウンなど開発が進み、大きく変貌を遂げつつある。“西の新京”大枝の現代版風土記ともいえる。
定価
6,380 円(税込)
本体 5,800円
在庫状況:
品切
キョウトオオエダノレキシトブンカ
京都・大枝の歴史と文化
定価
6,380 円(税込)
本体 5,800円
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体裁A5判・380頁
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刊行年月1990年01月
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ISBN4784206337
内容
目次
大枝風土記への招待(村井康彦)
大枝の自然環境(金田章裕)
老ノ坂と古道(足利健亮)
大枝の曙(永田信一)
国境の里(滝浪貞子)
動乱期の大枝(下坂守)
新枝と街道(下坂守)
近代化の光と影(飛鳥井雅道)
村のなりわい(山路興造)
大枝の生活(山路興造)
大枝関係年表・図版目録・英文目次・英文序章