日本風俗史学会・野口信造賞受賞
カバーなど書籍の外装に多少の汚れ・傷みがございます。予めご了承ください。

内容

重要無形民俗文化財「壬生狂言」の衣裳のほとんどは、庶民が身近な死者の菩提を弔うために、その生前の衣裳を奉納したもので、奉納年や没年が墨書されている。制作年代を知ることがむずかしい染色資料にあって墨書年から制作年の下限を推定できるこれらの衣裳は、きわめて貴重な存在である。
カラー図版114頁・モノクロ図版32頁

関連書籍

  • このエントリーをはてなブックマークに追加