内容

更なる研究の活発化が予想される中世天皇制研究の展開。中世前期から室町時代にかけての、天皇制と公家政権にまつわる社会思想、民衆意識、身分制等を祭祀・説話・浄穢観・殺生等の鋭い切り口で分析した意義深い論文集である。

紹介媒体

  • 歴史学研究663号

    1994年10月

    中原俊章

  • 日本歴史2月号

    1995年1月

    山家浩樹

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