日本図書館協会選定図書

内容

部分自然ではなく総合的な「自然と人」の研究の重要性を説く科学者が専門知識を背景に、水を主題にした文化史および生活史を語る。水という存在を宇宙および地球的視野から分子および原子的視野にわたって眺め、次に文化の盛衰を環境科学的に考察し、最後に茶・料理・酒など人々のくらしの中での水を分析する。

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