静岡県袋井市在の曹洞宗専門道場、万松山可睡斎は、全国に四ヵ寺あった曹洞宗の触頭「僧録」の一つで、駿河・遠江・三河･伊豆四ヵ国にある曹洞宗寺院を支配した。そのため、江戸幕府の曹洞宗に対する宗教行政･寺院支配に関する膨大な文書・記録類を残している。各巻に収録史料の解題を付す。
定価
17,600 円（税込）
本体 16,000円
在庫状況：
在庫あり
カスイサイシリョウシュウ04
可睡斎史料集 第４巻
僧録司文書３
定価
17,600 円（税込）
本体 16,000円
在庫状況：
在庫あり
-
体裁A5・478頁
-
刊行年月1996年04月
-
ISBN4784209050
内容
目次
僧録司文書 三
1 延享三年 遠州周智郡飯田村崇信寺と駿州安倍郡羽鳥村洞慶院と本末争論一件
2 貞享五・元禄二年 遠州山名郡上方丈村宝泉寺滞留道心者追放一件
・
・
・
・
・
71 天保九年 駿州安倍郡坂本村清源寺末無住四ヵ寺、寺判争論一件記録
72 年次未詳 遠州周智郡飯田村崇信寺書証書上
73 丑年 駿州益津郡坂本村林叟院秀教遺書違法一件
解題（坂井達朗）
