大阪企業者史研究に大きな足跡を残した故・宮本又次先生の学恩を受けた研究者による、大阪企業者史学の新たな展開。明治~昭和戦前期の様々な産業分野や企業家へ多角的なアプローチを試みた意欲あふれる一書。
定価
5,280 円(税込)
本体 4,800円
在庫状況:
品切
キンダイオオサカノキギョウシャカツドウ
近代大阪の企業者活動
定価
5,280 円(税込)
本体 4,800円
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体裁A5
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刊行年月1997年04月
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ISBN4784209395
内容
目次
近代企業の形成過程 (作道洋太郎n) 関西の企業家 (宮本又郎) n大阪造幣局の創設と御雇い外国人の活躍 (北政巳) n住友財閥と鈴木馬左也 (瀬岡誠) n1910年代三菱の非鉄金属販売制度 (畠山秀樹) n初代伊藤忠兵衛と近代初期の流通業 (水原正亨) n関西系繊維商社の形成とインド綿花市場の成立 (三上敦史) n大阪における銀行の発展と銀行経営者 (高嶋雅明) n日本生命創業者人脈と弘世、岡橋、片岡、らの共同投資行動 (小川功) n大阪における証券業者の抬頭 (森康博) n関西の鉄道企業における速水太郎の軌跡 (宇田正) n大阪商船の展開とグループの形成 (柴孝夫) n大阪商業会議所の議員構成の推移 (上川芳実) n
紹介媒体
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大商ニュース
1997年4月25日
大阪商工会議所
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日本経済新聞
1997年6月8日
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日本経済新聞
1997年6月14日
「寸読寸見」欄