内容

伏見宮家に伝来した本宸記は延慶3年14歳より元弘2年36歳までの自筆日記。社会情勢のみならず文学・芸能などにおよぶ内容は、能筆とともに鎌倉末期の一級史料で責重な文化財。三色ないし四色のコロタイプ印刷で裏書もふくめ原本に近い色調を再現。解説別冊付き。年一回配本

目次

第9巻 正和6年正月~3月 (正和6年具注暦)
第11巻 文保2年正月 別記

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