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内容

桃山期の手紙を中心に140点余を図版掲載、人と書の表現を考える。

目次

第一章 筆跡の研究と手紙
 一 古い手紙を散策する
 二 鎌倉・室町・桃山期の書の面白さ
 三 書は実用品

第二章 人と書の変遷
 一 千利休の手紙
 二 本阿弥光悦の書と変遷
 三 女性の手紙-東福門院の書-
 四 小堀遠州の手紙-書の遊び心-

第三章 人と書
 一 鎌倉・南北朝時代
  ・慈円
  ・藤原定家
  ・新陽明門院
  ・青蓮院宮尊円親王
  ・後円融天王
 二 室町・戦国時代
  ・後土御門天皇
  ・足利義尚
  ・後奈良天皇
  ・毛利元就と毛利輝元
  ・三好咲岩
 三 安土桃山城時代
  ・織田信長
  ・里村紹巴
  ・古田織部
  ・織田有楽
  ・蒲生氏郷
  ・中院通勝
  ・前田利長
  ・近衛信尹
  ・伊達政宗
  ・結城秀康
  ・角倉素庵
  ・秋葉工庵
 四 江戸時代初期
  ・後陽成天皇
  ・以心駐`
  ・沢庵宗彭
  ・江月宗玩
  ・千宗旦
  ・烏丸光広
  ・松花堂昭乗
  ・金森宗和

紹介媒体

  • 銀花97冬号

    1997年

    川村 卓

  • 京都新聞

    1997年12月7日

  • エコノミスト新年特大号

    1997年12月16日

  • 東京新聞・夕刊

    1997年12月18日

    著者

    「書物の森を散歩する」

  • 墨130号

    1998年1月2日

    著者

    「著者に聞く」欄

  • 古文書研究50号

    1999年

    瀬戸 薫

  • 墨162号

    2003年5月

    桑原呂翁

関連書籍

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