目次


仏教福祉の原点 (青木新門)
人生福祉学の基本的前提 (杉本一義)
”仏教福祉”ということばに関する一考察 (上田千年)
所謂「仏教福祉」論の明確化とその課題 (硯川眞句)
仏教福祉の視座を求めて (岩見恭子)
仏教福祉と社会福祉における歴史的位相 (池田敬正)


原始仏教における仏教福祉実践体系の形成 (吉元信行)
『日本霊異記』の不幸説話について (宮城洋一郎)
親鸞=共生と福祉 (吉田久一)
長谷川良信とマハヤナ学園 (梅原基雄)
共済主義と共生主義 (芹川博通)


浄土宗における仏教福祉思想の系譜(二) (長谷川匡俊)
仏教と社会事業の展開 (林俊光)
『教育福祉士』の制度化を (村上尚三郎)
司法福祉における佛教理念の活用 (桑原洋子)
福祉社会と仏教の現代化 (上田千秋)


仏教看護学試論 (藤腹明子)
臨床仏教学確立(導入)の必要性 (西森三保子)
脳死と尊厳死 (福間誠之)
生命倫理と仏教の関わり (中野束禅)


中国の裁判制度 (山上賢一)
ヴェーダーンダ諸派における縁起説批判 (村上真完)
『大乗阿毘達磨集論』に於ける心所有法の考察 (車承厚)
カマラシーラの四不生の論証とダルマキールティの刹那滅論 (森山清徹)
諦観の『天台四経儀』の特性 (韓鐘萬)
新羅審祥と日本の華厳学 (梁銀容)
華厳経における浄土思想 (李杏九)

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