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内容

日本経済史研究の泰斗が中世から近世にいたる貨幣と鉱山に関する論考を集成

目次

第1部
近世、銀・金の海外流出と銅貿易の動向
日本中近世の貨幣事情
領国武田氏の幣制と家康の幣制の確立
近世前期の貨幣
佐渡鋳造の金銀貨、とくに印銀通用について
元禄・宝永の京銭座の鋳銭、特に宝永通宝大銭鋳造について
正徳・享保の新銀鋳造と銀銅吹分け

第2部
近世鉱山史料について
近世鉱山経営と藩の統制-加賀藩に於ける例-
近世、日向椎葉山の銅山について
近世、日向延岡領の銅山について

紹介媒体

  • 日本歴史6月号(625号)

    2000年6月

    瀧澤武雄

  • 社会経済史学66-1

    2000年

    作道洋太郎

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