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定価
2,420 円(税込)
本体 2,200円
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品切
トシノキンダイオオサカノニジュッセイキ
都市の近代・大阪の20世紀
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体裁A5判・224頁
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刊行年月1999年09月
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ISBN478421013X
内容
モダニズムの時代から、戦時、敗戦、戦後の混乱期を経て、高度経済成長期に至る都市のあゆみの中に大阪の個性を見出すと同時に日本の「近代」を検証する
目次
第一部 近代大阪の軌跡 序 都市の近代・近代の大阪 1 モダン都市の盛衰 大阪と関一 モダン大阪の原風景 モダン大阪の影 「満州事変」と大阪 戦時体制下の市民生活 大阪大空襲 2 焼跡闇市からの復興 焼跡闇市の情景 占領軍と大阪 都市自治のゆくえ 復興へのあゆみ 復興期の市民生活 3 高度経済成長と都市 高度経済成長の意味 大阪の変貌 巨大開発と都市問題 万国博覧会の開催 革新自治体の時代 大阪と大阪学の課題-まとめにかえて 第二部 近代大阪の軌跡 4 巨大都市の形成-市区改正から都市計画へ 1ミッシング・リンク 2大阪市街改良法制定運動 3都市計画への流れ 5 大都市の戦後五〇年-東京と大阪 1大都市自治における戦前と戦後 2高度経済成長と大都市 3革新自治体の光と影 4まとめとして 6 戦後大阪府における公害行政の形成について 1一九五〇年代の大阪府公害行政 2公害問題をめぐる情勢変化 3大阪府公害行政の転換 4大阪府公害行政転換の歴史的意義 7 専門官僚制・市民参加、そして区政-区政問題の歴史的考察 1特別市政と区政-戦前・都市専門官僚制成立期の区政問題 2市民参加と区政-戦後・住民運動高揚期の区政問題 3区政問題の課題と展望
紹介媒体
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読売新聞
1999年10月5日
著者
インタビュー
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大阪人12月号
1999年12月
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月刊オール関西
2000年2月
「Book Review」欄