<br><br>小社発売分は第40輯で終了。第41輯以後は徳川美術館(TEL052-935-6262)へお問い合わせ下さい。

内容

徳川林政史料研究所の「研究紀要」と徳川美術館の重要名物類を対象とした史学・美術史学の研究論文を収録、年1回刊行する。互いに相関連する尾張徳川家の文書記録と美術品とを共に収蔵する徳川黎明會ならではの論文集。

目次

徳川林政史研究所nn日本近代林政史序説(九)(北條浩)n近世甲斐国の竹御林と力者(下)―幕藩制国家の林野政策と環境問題の視点から―(山本英二)n徳川一門付家老の成立過程と駿府政権(白根孝胤)n岡倉天心の美術主義的文明論―『東洋の理想』の構想力―(田中秀隆)nn史料紹介n尾張藩北越出兵関係史料(須田肇)n所蔵史料影印n「御材木川狩之図」nn徳川美術館n伝源俊頼筆「民部類切」と『如意宝集』について(四辻秀紀)n「堤中納言集」の傳來について(徳川義宣)n堆朱楊成による唐物漆器の鑑定(小池富雄)n<尾張徳川家演能の研究(三)>n大倉七左衛門家蔵「能囃子組」にみる尾張徳川家の演能―四代吉通・五代五郎太の時代―(山川曉)n

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