1620年代から大坂で銅の精錬を業とし、一時世界銅産市場においても重要な位置を占めた住友家は、その後金融・貿易などをも手がけ、近代の財閥につながる豪商の一典型である。その鉱業史料は、質・量ともにわが国屈指の基本史料であり、本養書は1万数千点にのぼる近世史科のうち、重要で継続する記録類を中心に編纂、第1期全6冊、第2期全6冊、第3期全6冊を刊行する。
定価
10,450 円(税込)
本体 9,500円
在庫状況:
在庫あり
スミトモシリョウソウショ15
住友史料叢書 15
「銅会所公用帳(享保二年)」ほか銅貿易関係史料
定価
10,450 円(税込)
本体 9,500円
在庫状況:
在庫あり
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体裁A5
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刊行年月2000年12月
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ISBN4784210644
内容
目次
去ル子年〓[より]辰年迄五ヶ年分買入銅高并買直段之書付 n去ル子年〓[より]辰年迄五ヶ年分長崎廻御用銅高并売直段之書付 n去ル子年〓[より]辰年迄五ヶ年分諸国江売出候細工向銅高并売直段之書付 n正徳六年申四月廿九日於飛騨守様被仰付候辰年〓[より]去未年迄四ヶ年分廻着銅之員数并直段付同代銀高之扣帳 n唐人阿蘭陀売棹銅仲ヶ間割方帳 n申之歳賃吹銅一件留帳 n申年諸国御割合御用銅高并代銀吹賃銀勘定帳 n銅会所公用帳扣(享保二年) n銅会所万覚帳(享保二年) n銅会所公用帳(享保三年) n解題 n索引(人名・事項) n