日本産業技術史学会は、産業技術に関する歴史について調査・研究を促進し、その成果を社会に還元することを目的として、1984年7月に設立された。産業研究の各分野、経済学、人類学、日本史、工学等の広範囲の専門家による学際的交流の下で、産業技術史研究の基礎確立を目指す。本誌はその研究発表の場。
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2,200 円(税込)
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ギジュツトブンメイ24
技術と文明 24
13巻1号
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体裁B5
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刊行年月2002年09月
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ISBN4784211217
内容
目次
論文nウィーン万国博覧会と日本における養蚕技術教育 ─佐々木長淳の「蚕事学校」構想を中心に─(友田清彦)nTheory of the Earth or Travelling Instruments(地球の理論、あるいは旅行用機器について)(Engelhard Weigl)nn書評n和田一夫・由井常彦著『豊田喜一郎伝』(中岡哲郎)nn資料紹介n『科学研究者調(甲表)』及び『研究嘱託名簿』 ─第2次世界大戦における陸軍の科学技術に関与した研究者一覧─(三宅宏司)n