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定価
1,980 円(税込)
本体 1,800円
在庫状況:
品切
オンドルトタタミノクニ
オンドルと畳の国
近代日本の<朝鮮観>
定価
1,980 円(税込)
本体 1,800円
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体裁四六判・232頁
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刊行年月2003年09月
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ISBN4784211616
内容
従来「閔妃」と言われてきた肖像写真は、実は別人である可能性がきわめて高い、という刺激的な論考をはじめ、雑誌メディアや小説にあらわれている近代日本の朝鮮観について、真摯な学問的良心をもって問い直す。明治以来の逆説に満ちた日朝関係の糸をときほぐす試み。
目次
序 章 オンドルとハングルの国にて
第1章 「閔妃」試論
第2章 父祖たちの<奇妙な情熱>試論
第3章 明治38年段階の<朝鮮観>試論
第4章 「戦争とメディア」試論
第5章 <併合>に至る《喩》試論
第6章 <日鮮同祖論>試論
第7章 夏目漱石の<朝鮮観>試論
終 章 「私」の温かい国 -あとがきにかえて-
関連リンク
紹介媒体
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読売新聞夕刊
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日本文学 53巻3号
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佐野正人
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歴史学研究 797号
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石田徹