1620年代から大坂で銅の精錬を業とし、一時世界銅産市場においても重要な位置を占めた住友家は、その後金融・貿易などをも手がけ、近代の財閥につながる豪商の一典型である。その鉱業史料は、質・量ともにわが国屈指の基本史料であり、本養書は1万数千点にのぼる近世史科のうち、重要で継続する記録類を中心に編纂、第1期全6冊、第2期全6冊、第3期全6冊を刊行する。
定価
10,450 円(税込)
本体 9,500円
在庫状況:
在庫あり
スミトモシリョウソウショ
住友史料叢書 18
「銅会所御公用帳(享保四年)」ほか銅貿易関係史料
定価
10,450 円(税込)
本体 9,500円
在庫状況:
在庫あり
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体裁A5・406頁
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刊行年月2003年11月
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ISBN4784211683
内容
目次
銅会所御公用帳(享保四年)
子年諸国御割合銅高并代銀吹賃銀諸入用勘定帳
銅会所公用帳(享保六年)
古来より銅方万覚帳
長崎売上銅并證文控 二番
解題
索引(人名・事項)