いつの時代でも芸術は社会の鏡であり、変化する社会の動向を予見してきた。
とくに現代のイメージ時代においては、美術は先端的な役割を演じている。
このメタモルフォズする現代美術工芸の評論のうち、日本に関するものを収録する。
作家論と展覧会評から成る。前者は諸芸術家の個人作品集の「人と作品」から、
後者は集中的ないし折にふれて諸新聞に書いた批評から。
定価
10,450 円(税込)
本体 9,500円
在庫状況:
在庫あり
キムラシゲノブチョサクシュウ
木村重信著作集 第7巻
美術評論
定価
10,450 円(税込)
本体 9,500円
在庫状況:
在庫あり
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体裁A5・578頁
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刊行年月2004年01月
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ISBN4784211705
内容
目次
Ⅰ虚実空間に遊ぶ-画家・版画家
1視覚の変貌 2新しいレアリテを求めて 3夢と現実のはざま 4熱い抽象 5アクションの軌跡 6シンボルからサインへ 7日本画の革新 8風土を彫る
Ⅱ空間から環境へ-彫刻家
1理知的造形の探求 2環境との共生
Ⅲ純粋造形への道-工芸家
1秘められた伝統 2オブジェ焼きの出発と展開 3染・織・漆の新しい波
Ⅳ暮らしの造形-デザイナー・建築家・映像作家
1現代の風合い 2多様なヴィジョン
Ⅴ百花撩乱の時代-展覧会評
1個性の実現-個展 2玉石の混在-公募団体展・グループ展 3交流する内外美術-企画展