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定価
2,750 円(税込)
本体 2,500円
在庫状況:
品切
キンセイノマナビトアソビ
近世の学びと遊び
定価
2,750 円(税込)
本体 2,500円
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品切
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体裁四六判・420頁
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刊行年月2004年03月
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ISBN4784211845
内容
18世紀以降、学びの場は都市周辺にとどまらず地方にも広がり、遊学熱の高まりとともに、城下町や三都(京都・大坂・江戸)への遊学生を通して、多様な学芸情報が各地へもたらされることになった。
遊びについても、嗜みとして自らを豊かにする面があり、異業種の人々との交流を深める契機として、地域へも広がっていった。
学び・遊びの諸側面を地域との関わりを考慮しながら具体的に紹介し、身近かな生活圏内に結実したさまざまな文化を明かす。
目次
序
第一部 学びの場と地域
第1章 藤樹書院とその周辺
第2章 含翠堂と地域
第3章 幽蘭堂とその教育活動
第二部 学びの場の広域化
第1章 播磨の遊学生たち
第2章 龍野藩医南木龍江
第3章 山脇玄脩とその門人たち
──付『第二世芸叟先生門人藉』
第三部 学びと生活文化
第1章 大庄屋三木家の好学の風
第2章 一郷紳の学びと社会貢献
第四部 遊びの世界
第1章 近世中期摂北における蹴鞠の展開
第2章 好文大名榊原忠次の交友
おわりに
関連リンク
紹介媒体
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日本史研究
2005年5月20日
高野秀晴
「新刊紹介」欄