諏訪・伊勢・北野各神社の社家における和歌・連歌等の文化活動に焦点をにあて、その歴史的意義と実態をさぐる10篇を収録。
定価
8,250 円(税込)
本体 7,500円
在庫状況:
在庫あり
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定価
8,250 円(税込)
本体 7,500円
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体裁A5判上製・340頁
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刊行年月2005年11月
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ISBN4784212574
内容
目次
はじめに(棚町知彌・橋本政宣)
『守武千句』の時代
──「跋文」の新解釈── (井上敏幸)
中西信慶の歌事
──『愚詠草稿』について── (神作研一)
伊藤栄治・永運のこと
──江戸前期島原藩における神事の周辺── (川平敏文)
中島広足と本居宣長
──『後の歌がたり』に見られる宣長批判の内実── (吉良史明)
伊勢御師の歌道入門
──名古屋大学附属図書館神宮皇学館文庫所蔵『藤谷家御教訓』 解題と翻刻── (加藤弓枝)
北野宮仕(中)という歌学専門職集団の組織と運営の実態(資料編)
──小松へ流出した頭脳・能順「伝」の基底として── (棚町知彌)
北野社家における歌道添削について
──香川景樹門 松園坊清根の詠草を中心に── (菊地明範)
近世における地方神主の文事
──越前鯖江の舟津神社神主橋本政恒を中心に── (橋本政宣)
刊本『さゝぐり』の成立
──長崎橿園社中の台頭── (吉良史明)
連歌御由緒考
──山田通孝に至るまで── (入口敦志)
紹介媒体
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中外日報 第26820号
2005年12月6日