内容

キリスト教倫理学および宗教社会学において卓越した成果を上げてきた同志社大学名誉教授・竹中正夫氏が、日本の昔話や童話を取り入れた童話作家であり、日系二世作家として多くの栄誉を受けた内田淑子(1884-1992)の生涯とそのルーツを丹念に辿り、異文化のなかで困難と闘いながら生き抜いた内田家の人々の生涯をつづった本格的な伝記。

紹介媒体

  • 同志社時報122号

    2006年10月1日

    宮澤正典

  • このエントリーをはてなブックマークに追加