日本図書館協会選定図書
定価
2,530 円(税込)
本体 2,300円
在庫状況:
品切
ミチヘノモサク
未知への模索
毛沢東時代の中国文学
定価
2,530 円(税込)
本体 2,300円
在庫状況:
品切
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体裁四六判・290頁
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刊行年月2006年03月
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ISBN4784212914
内容
1949年10月の中華人民共和国誕生から文化大革命までの〈毛沢東時代〉の中国文学についてまとめた一書。毛沢東の中国の模索がひとまず挫折したことは、いまや明らかだが、模索そのものの意義は、いつの日にか誰かによってあらためて見直されるはず、との信念のもと、毛沢東時代とは何であったのかを改めて問い直す。
目次
中華人民共和国簡史
『人民日報』に見る『武訓伝』批判
第3回中国文学芸術工作者代表大会をめぐって
歴史的真実と芸術的真実の結合 ──歴史劇論争の一側面
文革以後の中国文学 ──〈連続〉と〈非連続〉
文学・反文学・非文学 ──文革以後の中国文学界について
文学 ──情況とその変革
『紅灯記』移植と文化大革命
『虹南作戦史』論
路線闘争を描く短篇小説 ──文革後の中国文学界
文化大革命
模索の軌跡 ──毛沢東時代の中国文学略年表