日本産業技術史学会は、産業技術に関する歴史について調査・研究を促進し、その成果を社会に還元することを目的として、1984年7月に設立された。産業研究の各分野、経済学、人類学、日本史、工学等の広範囲の専門家による学際的交流の下で、産業技術史研究の基礎確立を目指す。本誌はその研究発表の場
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ギジュツトブンメイ29
技術と文明 29
15巻2号
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体裁B5判・78頁
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刊行年月2007年04月
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ISBN978-4-7842-1354-2
内容
目次
論文
筒泉 堯 『延喜式』における鉄輸送と鉄製品加工について
廣田義人 中国工作機械工業の発展と技術
研究展望
佐藤 靖 米国におけるコンピューター史周辺の研究動 向について
書評
鈴木 淳 松浦利隆著『在来技術改良の支えた近代化
――富岡製糸場のパラドックスを超えて――
中岡哲郎 石井正著『知的財産の歴史と現代
――経済・技術・特許の交差する領域へ歴史か らのアプローチ』
高松 亨 村上安正著『足尾銅山史』
編集後記