「新島ワールド」のコンシェルジェ(案内人)と自他ともに認める著者が、話し言葉でその魅惑的世界を紹介する入門書の第4冊目。
定価
2,090 円(税込)
本体 1,900円
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品切
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定価
2,090 円(税込)
本体 1,900円
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品切
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体裁・口絵4頁、本文256頁
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刊行年月2007年10月
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ISBN978-4-7842-1375-7
内容
目次
ミッション&スクール――「義務」負担的動物のすすめ――
新島襄のことば(1)「願クハ御互ニ、義務負担的動物として 一生を了したきものニ有之候」
新島襄の志――志のある学園――
寒椿――新作能「庭上梅」に寄せて――
新島襄のことば(2)「真理は寒椿の似、敢えて風雪を侵し て開く」
観梅の謎――新島伝説を追う(七)――
新島襄のことば(3)「庭上の一寒梅 笑うて風雪を侵して開 く 争わず又力めず 自から占む百花の魁」
敢えて風雪を侵して開く――「寒梅」を貫くもの――
新島襄のことば(4)「岩石ノ上ニ兀立スル灯台ノ如クナルヘ シ」
初心に還る――新島学園の六十年――
パラドックスに生きる――敢えて風雪に挑む――
「ボストニアン」新島襄の誕生――上州系江戸っ子からJHNへ――
日本のアーモスト――アーモストの娘――
ジェーンズvsデイヴィス――「熊本バンド」をめぐるサムライたちの攻防――
新島襄のことば(5)「此世に於而、目に見へされ共、有る者 あり」
福祉とキリスト教――新島と社会福祉(一)――
新島襄のことば(6)「桃李〔もの〕言わざれども 下自ずら 径〔蹊〕をなす」
末は博士か、大臣か――新島学への一里塚――
新島襄が博士になるまで――新島伝説を追う(八)――
紹介媒体
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同志社タイムス
2007年11月15日
新刊紹介