内容

平成20年4月、傘寿をむかえた著者が浄土宗僧侶として、戦後の混乱期から21世紀の今日まで、浄土宗の宗祖法然上人、さらにその師と仰がれた善導大師から脈々と受け継がれてきた念仏の教え、懺悔の思想を現代社会に問いかける

目次

第一部 善導大師と法然上人
 第一章 善導大師の人と思想
 第二章 善導大師の本意
 第三章 善導大師-懺悔の思想-
 第四章 善導大師に導かれて
 第五章 法然上人-烏帽子もきざる男-
 第六章 法然上人-念仏の弘通にかけた生涯-

第二部 仏教と生活
 第一章 念仏の心がまえ
 第二章 念仏に生きる
 第三章 いのち-生と死-
 第四章 南無仏と縁起観
 第五章 浄土への往生
 第六章 六道輪廻と地獄の思想-閻魔王の世界-
 第七章 「現代のことば」から
 第八章 人生を決めた一言

紹介媒体

  • 仏教タイムス

    2008年7月3日

    本だな

  • 『在家佛教』2008年9月号

    2008年9月1日

    図書

  • このエントリーをはてなブックマークに追加