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定価
9,900 円(税込)
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キンコソウショ36
金鯱叢書 第36輯
史学美術史論文集
定価
9,900 円(税込)
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体裁B5判・346頁
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刊行年月2010年03月
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ISBN978-4-7842-1511-9
内容
徳川林政史研究所の「研究紀要」と徳川美術館の重要名物類を対象とした史学・美術史学の研究論文を収録、年1回刊行する。
互いに相関連する尾張徳川家の文書記録と美術品とを共に収蔵する徳川黎明會ならではの論文集。
目次
1徳川林政史研究所
尾張藩御林の管理・利用形態と茸狩(白根孝胤)
木曽山庄屋の村外本伐請負と杣日用の出桛-尾張藩享保林政改革を中心に-(大崎晃)
飛騨幕領における木材資源の枯渇と植林政策-享保~延享期を中心に-( 高橋伸拓)
上州山中領における御巣鷹山と山林政策の変遷(下)(佐藤孝之)
尾張家十四代徳川慶勝の藩政改革と櫨木植栽(藤田英昭)
〔研究ノート〕
秋田藩林政と森林資源保続の限界(脇野博)
徳川美術館
長篠・長久手合戦図屏風の制作背景(原史彦)
尾張徳川家伝来「羅生門絵巻」について(龍澤彩)
新発見の「源氏物語絵巻 桐壺」-制作背景とその特質-(吉川美穂)
徳川林政史研究所
〔徳川林政史研究所所蔵史料目録〕
徳川林政史研究所所蔵 尾張徳川家文書目録(五)
徳川林政史研究所所蔵 石河家文書目録(四)