「新島ワールド」のコンシェルジェ(案内人)と自他ともに認める著者が、話し言葉でその魅惑的世界を紹介する入門書の第8冊目。「ビーコンヒル」とは、新島襄がアメリカ留学時拠点とした、古都ボストンの地域の名前。本冊では、新島ゆかりのボストンを語り、複眼で捉えた新島像を提示する。
定価
2,090 円(税込)
本体 1,900円
在庫状況:
在庫あり
ビーコンヒルノコミチ
ビーコンヒルの小径
新島襄を語る(八)
定価
2,090 円(税込)
本体 1,900円
在庫状況:
在庫あり
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体裁四六判・口絵8頁、294頁
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刊行年月2011年05月
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ISBN978-4-7842-1576-8
内容
目次
はじめに
ビーコンヒルの小径-新島襄と「会衆派ワールド」-
コラム①人種解放運動の拠点(ビーコンヒル)
アメリカン・ボード二百年-同志社とミッション-
コラム②タバナックル教会(マサチューセッツ州セイラム市)
同志社の宣教師たち-初期の七人をめぐって-
新島襄のことば(1)「美徳を以て飾りと為す」
牧師としての新島襄-アメリカン・ボードと同志社教会-
W・T・セイヴォリー船長-新島襄を助けた三人の船長(1)-
H・S・テイラー船長-新島襄を助けた三人の船長(2)-
コラム③H・S・テイラー船長の墓
A・バートレット船長-新島襄を助けた三人の船長(3)-
コラム④歴代の海員ホーム
新島襄のことば(2)“O God!”(最初の祈祷文)
W・S・クラークと新島襄-二足のワラジを履いた人-
新島襄のことば(3)「真之自由教会ト自由教育を得セしめよ」
札幌農学校と同志社-リベラル・アーツ教育のパイオニア-
新島襄のことば(4)「我が大学の空気は自由なり」
新島記念館からクラーク記念館へ-B・S・クラークの忘れ形見-
コラム⑤クラーク記念館の「クラーク」
アーモストとウィリアムズ-宿命のライバル姉妹校-
イェールと同志社-N・ポーター学長と新島襄-
同志社カレッジソング百年-新島襄とW・M・ヴォーリズ-
新島襄のことば(5)「武士の思ひ立田の山紅葉」
おわりに
索引