中世歌書集
定価
14,630 円(税込)
本体 13,300円
在庫状況: 在庫あり

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著者・編者略歴

おおとり かずま・・・1947年生.龍谷大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学.現在,龍谷大学文学部教授.『新勅撰和歌集古注釈とその研究』上・下(思文閣出版,編著)「加藤磐斎の新古今増抄について-藤原定家の歌の注釈を通して-」(『和歌文学の伝統』,角川書店)「『新勅撰集』の撰歌基盤-『順徳院百首』の歌評をめぐって-」(『明月記研究』12号)など.

内容

龍谷大学図書館所蔵、写字台文庫* 旧蔵の歌書のうち、天下の孤本や最古の写本、内容上意義深いものなど貴重書と認められる5点の典籍を選び影印公刊し、解説を付す。

* 写字台文庫…西本願寺歴代宗主が収集した文庫で、仏教、真宗 をはじめ芸能、本草学、医学、文学、歴史の多岐にわたり、室町期にまでさかのぼる古刊本、古写本等のコレクション

目次

《収録典籍》

【影印】

愚見抄
光闡百首
詞字注
自讃歌注 付百人一首
九代抄

【解説】

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