日本産業技術史学会は、産業技術に関する歴史について調査・研究を促進し、その成果を社会に還元することを目的として、1984年7月に設立された。産業研究の各分野、経済学、人類学、日本史、工学等の広範囲の専門家による学際的交流の下で、産業技術史研究の基礎確立を目指す。本誌はその研究発表の場。
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ギジュツトブンメイ36
技術と文明 36
19巻1号
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2,200 円(税込)
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体裁B5判並製・82頁
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刊行年月2014年09月
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ISBN978-4-7842-1776-2
内容
目次
■論文■
初期の日本技術士会における二つの倫理規程-技術士服務要綱の制定から技術士業務倫理要綱の制定へ-(夏目賢一)
船舶技術に対するスエズ運河開通のインパクト(吉田勉)
■研究ノート■
セメント製造用たて窯の構造とその変遷(高林二郎)
戦前・戦時期の技術志向弱電企業の技術力構築-川西機械/神戸工業の事例-(村松洋)
■書評■
アンドルー・ゴードン『ミシンと日本の近代:消費者の創出』(廣田義人)