日本産業技術史学会は、産業技術に関する歴史について調査・研究を促進し、その成果を社会に還元することを目的として、1984年7月に設立された。産業研究の各分野、経済学、人類学、日本史、工学等の広範囲の専門家による学際的交流の下で、産業技術史研究の基礎確立を目指す。本誌はその研究発表の場。
定価
2,200 円(税込)
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ギジュツトブンメイ38
技術と文明 38
20巻1号
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2,200 円(税込)
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体裁B5判並製・76頁
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刊行年月2016年02月
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ISBN978-4-7842-1822-6
内容
目次
■論文■
明治前期における「研究」概念の変容と「研究所」の成立過程(村松洋)
日本製カメラの世界進出の緒(2)
―戦後復興期のカメラの品質に関する検討―(中井学・井口芳夫・市川泰憲)
■研究ノート■
桶・樽の出現と製作技術に関する進化(石村眞一)
■書評■
前田裕子『ビジネス・インフラの明治―白石直治と土木の世界』(鈴木淳)